プレーリードッグ
げっ歯目 リス科
プレーリードッグはリス科の仲間で北アメリカ中部の草原地帯に生息しています。「キャン・キャン」と犬のような 鳴き声を出すことからドッグという名称がつきました。集団で生活する動物のため大変なれやすく丈夫です。
彼らは自分のご主人を認識し、飼い主が家に帰ってくると後ろ足で立ち、鳴きながら「お帰りなさい」と迎えてくれるでしょう。
◇飼育に必要な物◇
ラビットケージ
プレーリードッグ飼育に最適なケージ。
ウォーターボトル
吸水器です。プレーリードッグには(中)がおすすめ。
うさぎの食器
かわいいロゴ入りの食器
牧草物語
チモシー種使用の床敷材です。
プレーリードッグディナー
プレーリードッグの主食として開発。豊富な食物繊維とビタミンEが肥満を防止します。
うさぎの爪切り
小動物専用の爪切りです。
かじり木スタンド
歯の伸びすぎを防止します。おもちゃにも最適です。
 
プレーリードッグ
◇飼育の方法◇
飼育ケージは「ラビットケージ」がおすすめです。
夏は40度・冬は氷点下の厳しい環境下で生活している動物ですから大変丈夫ですが、赤ちゃんの時は暖かい環境で飼育してあげましょう。
地リスの一種ですから土を掘るのが得意で、ケージなどで飼育していると爪が伸びすぎてくることがあります。
小動物専用の爪切りでカットしてあげましょう。
ヒマラヤ杉の床敷材や寝具類はさけましょう。
  ヒマラヤ杉の中に含まれる油分はプレーリードッグにとって呼吸困難やアレルギーの原因となることがあります。
◇エサの与え方◇
●プレーリードッグ専用のフードを主食として与えます。
●特別なごちそうとして十分水を切った新鮮な野菜(キャベツ・小松菜)や果物(洋なし・りんご)を定期的に与えてあげましょう。
●フード類と一緒に、必ずウォーターボトルで新鮮な水を与えてあげましょう。
 また水は毎日取り替え、ウォーターボトルはマメに掃除しましょう。
◇太りすぎに注意!◇
本来、地面に穴を掘って暮らすといった重労働をしながら生活しているため、飼育下ではついつい運動不足と栄養分の取り過ぎで肥満になりがちです。肥満は肝臓に負担をかけたり、いろいろな病気の原因となります。
食事には十分注意し、ひまわりの種やクルミなど脂肪分の多いエサはご褒美として時々与えるくらいにしておきましょう。

 

 

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